ブログ

自分が本当に大切ならば、自分というものを正しく知らなければなりません。自分はいったいどういうものの考え方をしているのかを知らなければなりません。自分…

「仏教に学ぶ」という言い方はちょっと変に聞こえます。通常のいい方なら「仏教を学ぶ」ですね。 「仏教を学ぶ」といった場合は自分が仏教の勉強をして知識を…

葬儀や法事などの仏事は、一般的に追善供養を考えられています。亡くなった方へ孝養を差し向けるということなのでしょうが親鸞聖人は「親鸞は父母（ぶも）の孝…

葬儀に関してはいろいろなことを聞かれます。今でも地方それぞれに多くの習俗がありますが迷信も多く残っています。高槻市では多くの会場で「清め塩」を会葬礼…

今日はこれからお通夜のおつとめがあります。お通夜、葬儀のやり方も随分と変わってきました。以前はご家庭で亡くなられる方も多く、病院などで亡くなってもい…

「門徒」という言葉を使われたのは、法然上人や親鸞聖人です。現在では檀家という言い方をすることも多いですが、もともとは仏「門」に入った「徒（ひと）」と…

帰敬式を受式しますと、法名をいただきます。一般的に法名とは亡くなられたときにつけるように理解されていますが、本来は仏の教えに生きるものとしての名乗り…

真宗大谷派では、念仏をいただいて生活を営む人を「御同朋」「御同行」と呼びならわしています。また、仏門に入った徒輩（ともがら）ということで「門徒」とも…

日々のおつとめの際はお線香を焚く「燃香（ねんこう）」をします。もともとは土香炉の中に敷いたお香に付け火をしましたが、今では線香で代用するようになりま…

お内仏の前に身を置く際、もし肩衣（かたぎぬ）をお持ちでしたらぜひ身に着けてください。帰敬式を受式された方や真宗本廟収骨など相続講をされた方は略肩衣（…

今日は大阪教区第１０組主催の「聖典講座」の催しでバスを使って奈良方面に行きました。以前、茨木別院のご輪番を務められた當麻秀圓師のお寺である正行寺を訪…

昨日は北部大阪地震から1年目でしたが夜半ニュース速報で新潟県でかなり大きな地震が発生したというニュースが入ってきました。近年地震をはじめ台風や竜巻など…