お線香を焚く、浄土真宗の焼香の作法

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お線香を焚く、浄土真宗の焼香の作法

住職ブログ

2019/06/23 お線香を焚く、浄土真宗の焼香の作法

日々のおつとめの際はお線香を焚く「燃香(ねんこう)」をします。もともとは土香炉の中に敷いたお香に付け火をしましたが、今では線香で代用するようになりました。その際、線香は香炉の大きさに折り合わせて、火をつけてから火のついたほうを左にして灰の上に横に寝かせて置きます。真宗では線香を立てることはしません。
こうはもともとインド古来の生活習慣で心身をすがすがしくする芳香を漂わすものです。現代の私たちが香水を使うようなものでしょう。
親鸞聖人は香りにそまった人がその身にかぐわしい香気があるように、仏を憶念すれば、念仏の智慧が身に備わることを「香光荘厳と申す」と和算で述べられています。香は念仏の世界を表すものとして大事に扱われてきました。
香の作法には先ほど述べた燃香のほかに焼香というものがあります。焼香の作法は、まず本尊を仰ぎ見て左手を卓の端に添えて、次に右手で香盒(こうごう)から香をつかみ香炉に二回入れます。この時につまんだ香を額にもっていき押しいただくことはしません。その後、指先で香盒の中の香の乱れを均し、念珠を持ち直して合掌し、合掌を解いてから頭礼します。焼香する前には頭礼も合掌もしません。

 

 

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