ブログ

是三寺

072-675-1790

〒569-0051 大阪府高槻市八幡町9-23

ブログ

ブログ

2019/12/09 八坂神社も門前がなぜ「祇園」

最近、京都で外国人観光客のマナーなどで問題になっている、祇園界隈でも困っているというニュースが流れました。この有名な京都の観光地「祇園」の名の由来に…

2019/12/08 開戦でもジョンレノンでもなくて成道会

仏教で「成道(じょうどう)」とは、悟りを開き、仏となることを言います。12月8日は成道会(じょうどうえ)と呼ばれ、釈尊が菩提樹のもとで自ら真理を悟り、覚…

2019/12/07 解脱と煩悩

様々な言葉が仏教から取り入れられ、日常の中で意味を変えていく中で、「解脱」という言葉はいまだに俗化していない数少ない言葉ではないでしょうか。解脱とは…

2019/12/03 与えられたものに感謝、「おかげさま」

冥加という言葉は今ではほとんど耳にすることもなくなっています。古い時代劇なのでは悪役が「命冥加なやつめ」などと捨て台詞を言うシーンなどがありましたが…

2019/12/02 泥の中から美しい花、蓮華

レンゲとカタカナで書くと春の畑に咲いている小さな花を思い浮かべることでしょう。あるいは季節柄、なべ料理には欠かせない散蓮華を思い出すかもしれません。…

2019/12/01 12月定例法要のお知らせ

12月定例法話 12月15日日曜日、午後2時より是三寺本堂にて。 講師は大阪市・即應寺前住職、藤井善隆氏です。 どなたでも参拝していただけます。 …

2019/12/01 地獄のファッションは中国発

今では「悪いことをすると地獄に落ちる」とか「嘘をつくと閻魔様に舌を抜かれる」といっても、子供にも信用してもらえないでしょうが、かつての人々には地獄と…

2019/11/28 お骨にこもる想い

今日は昨日の続きでご葬儀を務めました。高槻市の市営斎場は式場棟と火葬棟が並んでいます。告別式が終わればすぐに火葬棟に移動できます。ご遺体を火葬するこ…

2019/11/27 毎日過ぎ去るもの、逝去

今日は東本願寺の報恩講に参拝する予定だったのですが、ご門徒にご不幸がありお通夜・お葬式を務めることとなりいけませんでした。毎年報恩講の期間中一度はお…

2019/11/26 仏教と煩悩、根本は無明

「煩悩」と仏教は切っても切れない関係にあります。仏教の悟りとは煩悩を滅し去った状態ということです。大晦日の夜に除夜の鐘を突きますが、百八つの鐘は、人…

2019/11/24 「時機相応」、求めるものと伝えるもの

仏教、特に浄土教では人間を「機」ととらえます機会、機根などという時の機です。「時機相応」という言葉もこれに通じます。時と機がともに合わないと教えが伝…

2019/11/23 「不惜身命」を覚えていますか。(歳がわかるけど)

かつて不惜身命、という言葉を横綱昇進の伝達に際して口にした力士がいました。不惜身命とは「自分の身命を惜しまず投げうつこと」です。骨身を惜しまず力士道…

TOP