072-675-1790
〒569-0051 大阪府高槻市八幡町9-23
最近の葬儀、お通夜の様子
今日はこれからお通夜のおつとめがあります。お通夜、葬儀のやり方も随分と変わってきました。以前はご家庭で亡くなられる方も多く、病院などで亡くなってもいったんご自宅にお戻りになったものですが、今では病院から葬儀式場へというケースが多くなりました。当然ですがご家庭で枕経を務めることも少なくなっています。本来はご遺体の枕あたりに小さな机を用意し、高炉と燭台を置きます。航路は不断香を言ってお香を絶やさずに燃やします。そこで枕協をおつとめし、帰敬式を受式していない場合はその場で受式していただき、法名をつけます。 通夜も夜通し誰かが個人に着くということはなくなりました。葬儀も出棺と葬場のおつとめを同じ会場内で行うことが普通になりました。 いろいろなことが簡略化される方向に動いていますがそのような中でも、先立っていいかれた方をどのように看取っていくかが問われていることに変わりはありません。葬儀は単なる儀式ではなく、自らの生と死の営みをどう受け止めるかが問われる場でもあるのです。
24/09/11
24/06/06
24/05/08
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今日はこれからお通夜のおつとめがあります。お通夜、葬儀のやり方も随分と変わってきました。以前はご家庭で亡くなられる方も多く、病院などで亡くなってもいったんご自宅にお戻りになったものですが、今では病院から葬儀式場へというケースが多くなりました。当然ですがご家庭で枕経を務めることも少なくなっています。本来はご遺体の枕あたりに小さな机を用意し、高炉と燭台を置きます。航路は不断香を言ってお香を絶やさずに燃やします。そこで枕協をおつとめし、帰敬式を受式していない場合はその場で受式していただき、法名をつけます。
通夜も夜通し誰かが個人に着くということはなくなりました。葬儀も出棺と葬場のおつとめを同じ会場内で行うことが普通になりました。
いろいろなことが簡略化される方向に動いていますがそのような中でも、先立っていいかれた方をどのように看取っていくかが問われていることに変わりはありません。葬儀は単なる儀式ではなく、自らの生と死の営みをどう受け止めるかが問われる場でもあるのです。
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