本堂にカビが生えました。

今日で7月は終わりますが大阪ではまだ梅雨が明けません。例年より10日以上遅いのではないでしょうか。今年に限らずここ数年は梅雨時になると各地で水害が起こるようになりました。被災地の方々のご苦労を思うと心苦しい思いがします。宗派でも災害救援金の募金を尾根がしておりますのでご協力をお願いします。
今年の梅雨はしっかりと雨が降り日照が少なくじめじめした日が続きました。加えて頃のウイルスの感染予防のため3月以降定例法話を開催していなかったので本堂を閉め切っておりました。気が付くと本堂の畳にカビが生えていました。このようなことは初めてだったので改めて今年がいろいろな意味で例年とは違うということに気が付きました。コロナウイルス以降の世界は新しい生活様式が定着するといわれています。私たちは同じ毎日が繰り返されていると思っていますが同じ瞬間は一つもありません。そのことが改めて知らされた思いがします。