母転院、リハビリへ。

熱中症で脱水症状を起こして入院していた母が、リハビリ目的も病院に転院しました。脱水状態は回復し、脱水に伴う腎臓やその他の器官の状態もほぼ正常値に戻り、入院で弱った足腰の機能回復を目指しています。とはいえ年齢的にも一度弱った足腰が入院前の状態まで回復することは難しく、現在一人で暮らしている部屋で生活を維持できるかは、難しいと言わざる負えません。
こうなるとぬうきょ施設を考えなければいけないので何か所か見学させてもらいました。所謂老人ホームといいうことになりますが、驚いたことに最近のこの手の施設はとてもきれいで明るいものが大半でした。勝手なイメージで病院の部屋のようなものを想像していたのですが、そんなことはなくむしろワンルームマンションといった風情でした。こんなところで食事や掃除などもしてもらえるならば来でいいな、と勝手なことを考えてしましました。
しかし、母にしてみれば自分の中の老人ホームのイマージがあるらしく、入居に積極的ではありません。今後どう話し合っていくか頭の痛い話です。