身近なボランティアとしての献血

先日献血をしましたところ、70回目になるので顕彰の対象となるということでした。ガラスの盃がいただけるようです。血液検査のつもりで定期的に献血をしているのですが、知らぬ間に回数を重ねていたようです。普段はボランティア活動などは全然していませんので、せめて献血くらいという思いもあります。今はインターネットから予約ができるので出かける幼児のある時少し早めに家を出て献血センターに行くということが可能になりました。予約しているので待ち時間も少なくて済みますので後の予定が立てやすいのです。
ニュースではけがや病気の飼い犬のための輸血をどうするか、という話題が紹介されていて輸血用に大型犬を買っているということでした。海外ではペットの献血の制度もあるようで日本でも同じような動きがあるようです。
わたしとしては自分の健康の目安にとしている献血ですが、きっとどこかで誰かの役に立っていると思うと少しうれしい気がします。私自身は入院も手術も経験していませんが、家族は大きな病気で手術をしているので、どなたかの献血のお世話になっているはずです。私の献血もめぐりめぐってどこかで役に立っているのでしょう。人が人を支えるということは本当に大事なことだと思います。