お通夜、お葬式までの日数

今日はお葬式がありました。亡くなられた次の日を空けて翌々日にお通夜、その次の日にお葬式となりました。通常は亡くなられた翌日にお通夜を営み翌々日ご葬儀を執り行うというパターンが多く、特にお亡くなりになった時間が早い場合は当日のうちにお通夜、翌日お葬式ということもあります。今回は友引が挟まったこともあり亡くなられた翌日を空けての日程となりました。最近よくお葬式までの日数が伸びているというお話を聞きます。東京圏では葬儀までに1週間とか10日間かかるといううわさも聞きますが私の経験や知り合いに聞いた限りではそこまでのことはないようです。確かに一時的に込み合うことはあるようですが恒常的に長期の待ち日数となることはないということです。高槻市では亡くなれてからご葬儀までの日数は長くても４日まで（亡くなられた翌々日がお通夜、その翌々日がお葬式）くらいだと思います。
昨年末の是三寺前住職の葬儀に際してはエンバーミングという処置をしてもらいましたがこれは時間がかかるからではなく入れ歯を外した口元をふっくら見せてもらったり、小さな傷やあざを見えにくくするなど見栄えのほうを重視したからです。本当に長期間ご遺体を置いておくということになれば、もっとエンバーミングが流行するか、低温っでょぞんできる施設が現れそうなものですが、そういうこともないよですので火葬施設が不足しているということはないのでしょう。