七七日法要、日程や服装

今回の七七日法要はちょうど当日に行いましたが、昨今はお勤めや学校の関係からお休みの日に日程を変えられる場合が多くなっています。このような場合はその当日よりも早い目に法要を営まなければならないというお話をよく耳にしますが、これも習慣として定着してはいますが、特にいわれのあることではありません。法要を営まれる方々でお話しされたうえで日程が少し後ろにずれる程度は構わないと思います。日程ばかりに気を取られて忙しく務めるよりは、ゆっくりした気持ちでお勤めになられるほうが良いと思います。また服装も喪主は略礼服を着用されるのが望ましいとは思いますがそれ以外の方は華美な服装や場にそぐわない楽な服装は良くないと思いますが、落ち着いた服装であれば平服で十分だと思います。どちらにしましても、形ばかりを気にするよりは法要をお勤めになるそのお気持ちを大切にしていただくことが重要だと思います。