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〒569-0051 大阪府高槻市八幡町9-23
七七日(四十九日)法要
今日は前住職の七七日になります。「なななのか」という言い方はあまり聞きなれない方もおられると思いますが四十九日というとピンとくることでしょう。「しちしちにち」や「なななぬか」と言ったりもします。昨年末に急に亡くなってからもうそれほどの日数がたったのかと思いますと、早かったようにも思いますし、いろいろ大変なこともありましたので長かったようにも感じます。 亡くなってから七日ごとに勤めてきたお勤めの最後になります。一般には七七日は忌明け(きあけ)の法要として亡くなった方のために営まれますが、何度もお話ししていますように浄土真宗では生きている私たちが仏法に触れる機縁として法要を営みます。亡くなった方を忘れるわけではありませんが、通常の生活に帰っていく区切りの法要というくらいの位置づけでしょう。約1カ月半ほどの時間がたっていますので亡くなった方を忘れるわけではありませんが、私たち生きているものは生きているからこそできることをしっかりとやっていく、そういう思いを新たにする法要と言えるのではないでしょうか。
24/09/11
24/06/06
24/05/08
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今日は前住職の七七日になります。「なななのか」という言い方はあまり聞きなれない方もおられると思いますが四十九日というとピンとくることでしょう。「しちしちにち」や「なななぬか」と言ったりもします。昨年末に急に亡くなってからもうそれほどの日数がたったのかと思いますと、早かったようにも思いますし、いろいろ大変なこともありましたので長かったようにも感じます。
亡くなってから七日ごとに勤めてきたお勤めの最後になります。一般には七七日は忌明け(きあけ)の法要として亡くなった方のために営まれますが、何度もお話ししていますように浄土真宗では生きている私たちが仏法に触れる機縁として法要を営みます。亡くなった方を忘れるわけではありませんが、通常の生活に帰っていく区切りの法要というくらいの位置づけでしょう。約1カ月半ほどの時間がたっていますので亡くなった方を忘れるわけではありませんが、私たち生きているものは生きているからこそできることをしっかりとやっていく、そういう思いを新たにする法要と言えるのではないでしょうか。
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