東本願寺の報恩講に参拝しました

今日は東本願寺の報恩講にお参りしました。

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結願逮夜（“けちがんたいや”と読みます。期間中毎日午後2時頃から行われるお勤めの最終日という意味です）ということもあってお勤めも長く盛大なものになります。そのせいもあってか本堂はほぼ満員の状態でした。全国からたくさんの方々はお参りされており「○○教区参拝団」や「○○教区奉仕団」といった輪袈裟を掛けられたがたくさんおられました。ホームページにも載せていますが報恩講は真宗門徒にとっては1年のうちでもっとも重要な法要です。宗祖親鸞聖人のご祥月命日に聖人の教えに遇い、自らの依り処を示していただいたご恩に感謝し、教えを聞いて、ともに念仏申す身となっていくことを誓います。

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また、明日の結願日中（“けちがんにちゅう”と読みます。午前10時頃からのお勤めの最終日という意味です）の中で行われる「坂東曲（ばんどうぶし）」は僧侶が激しく状態をそらしながら念仏や和讃を唱えます。毎年ニュースで取り上げられるほどですので一度お参りし、ご覧になってはいかがでしょうか。