しばらく書き込みをお休みしていました。また始めて見ます。

今日から7月です。2021年も半分が終わってしまいました。緊急事態宣言などが続き多くの人が集まることができないので是三寺でも定例法要ができなくなってしまいました。春のお彼岸は何とか務めることができましたがその後また、状況が悪化し今年の法要はその一件だけです。本山などの法要もお堂にご門徒を入れないで行われるなどしているため、私たちの受け取り方としては何も行われていないように感じてしまいます。こんなに早い半年は初めてではないでしょうか。近隣のお寺の方とも行き来がすっかりなくなってしまい何をされているのかわからない状態です。会議などはオンラインが中心となり家族や月参りでお会いする方以外のには直接お話しする機会はほとんどなくなりました。
このような状況になってみると何気ないふれあいというものがどんなに大切かということがわかりました。人は誰かと一緒にいるというだけで癒されていたということでしょう。なくしてみてわかることのなんと多いことでしょう。