梅雨、台風の季節が来ます。

とうとう近畿でも梅雨入りしました。しばらくは雨の日が続きそうです。最近は極端な雨の降り方が日本のあちこちで起こっており、水の災害がいつどこで起こっても不思議ではないようになりました。一昨年は高槻でもかなり規模の大きい地震がありましたが、自分のことを考えると地震に対する備えなど何もしていませんでした。水害に関しても同様でテレビなどで注意喚起の放送があってもどこか他人事のように考えてしまっています。今はコロナウイルが蔓延しているかもしれない中、実際に避難することがあれば通常以上に備えが必要なはずですが、人間というものは「自分だけは大丈夫」と考えてしまうものです。高槻という土地は淀川も近くそのほかにも多くの川が市内を走っています。特に市内南部は土地が低く水害には弱いのです。一方、市内北部は山間部ですので土砂災害の心配もあります。このように災害の危険と隣り合わせの場所にいながらその意識があまりないのが現状です。これから台風などの季節でもありますので今一度考え直さなければいけないと思います。