春の彼岸法要が不安

3月に入りましたが、新型コロナウイルスの感染拡大は収まる様子もありません。昨日からは多くの学校で休校となり、卒業式が中止となるところもあると聞いています。おてらの行事も中止が相次いでいます。十組も生誕講座も中止となりましたし、本山九日講中止が決まりました。毎年東本願寺で行われている春の法要も一般参拝者の受け入れは取りやめとなりました。近いところでは各末寺で行われる春季彼岸法要の開催するかどうかが気になります。
是三寺も３月18日に春季彼岸・永代経法要を予定していますが現在予定通りに行うか注視するか検討しています。すでに中止を決めたお寺もありますので、この一週間ほど成り行きを見てから決めようとは思いますが、予断を許さない状況ではあります。もし開催となるとアルコール消毒液の準備や、座席を話して座っていただくなどの配慮も必要になります。全く頭の痛い話です。もう少し暖かくなれば収束に向かうという話もありますので、事態が好転することを願うばかりです。