クリスマスイブですが、雪は降りそうにはありません。

今日はクリスマスイブです。クリスマスはイエス・キリストの誕生を祝う日と思っていましたが、テレビで「キリストの誕生日ではなく、当時のお祭りを流用したのも。もしキリストの誕生日だとしたらこんな寒い時期に馬小屋で生まれても死んじゃうよね」といっていました。確かいそうですね。キリストが生まれたのはもっと暖かい時期だといわれているそうです。クリスマスといっても日本では多くの人は教会に足を運ぶわけでもありません。ハロウィンやイースターと同じようになんだかよくわからないけれどもお祝いなので楽しく過ごしましょう、という感じでしょうか。子供たちにとってはケーキを食べて、プレゼントをもらえる日ですから楽しいでしょう。日本人は何でも取り入れて独自の解釈で受け入れてしまうということで、節操がないようにも思いますが、寛容で柔軟性が高いとも言えます。世界が内向きなっている風潮を考えると新しいもの、知らないものを受け入れていく柔らかさが必要なのではないかと思います。