072-675-1790
〒569-0051 大阪府高槻市八幡町9-23
東本願寺では報恩講が始まりました。奇しくもこのタイミングでホームページをリニューアルしました。
昨日、ホームページをリニューアルしました。
ちょうど東本願寺では報恩講が始まりました。
報恩講は毎年親鸞聖人の祥月命日にあたる11月28日を中心に全国の真宗大谷派の別院や寺院でも年に一度、日時を定めて勤められています。
もともとの起こりは親鸞聖人が亡くなられた日にご門徒が集まり仏法を聴く集いを開いて、自らの信仰を確かめ学び直そうという集いであったのでしょう。この集いを「講」といいます。その源を訪ねれば、親鸞聖人自身が、師・法然上人のご命日に人々と寄り合い、仏法を聴き、お勤めをし、語り合っておられたことにあるといえます。
また、私たちが生きていくうえには親の恩や師の恩など、いろいろなご恩があります。「報恩」という言葉にはそのご恩に報い、先を行かれた方々の後に続いて、生きとし生けるすべての人にかけられた仏さまからの「本当の願い」を共に聞いてまいりましょうという願いが、報恩講という仏事には託されているのです。
是三寺でも11月1日、2日に報恩講をお勤めしました。年々お参りいただく方も少なくなっていますが報恩講だけは必ず続けていこうと思っています。
奇しくも本山報恩講が始まる日にホームページを改めることになり新たな気持ちで続けていこうと思います。
24/09/11
24/06/06
24/05/08
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昨日、ホームページをリニューアルしました。
ちょうど東本願寺では報恩講が始まりました。
報恩講は毎年親鸞聖人の祥月命日にあたる11月28日を中心に全国の真宗大谷派の別院や寺院でも年に一度、日時を定めて勤められています。
もともとの起こりは親鸞聖人が亡くなられた日にご門徒が集まり仏法を聴く集いを開いて、自らの信仰を確かめ学び直そうという集いであったのでしょう。この集いを「講」といいます。その源を訪ねれば、親鸞聖人自身が、師・法然上人のご命日に人々と寄り合い、仏法を聴き、お勤めをし、語り合っておられたことにあるといえます。
また、私たちが生きていくうえには親の恩や師の恩など、いろいろなご恩があります。「報恩」という言葉にはそのご恩に報い、先を行かれた方々の後に続いて、生きとし生けるすべての人にかけられた仏さまからの「本当の願い」を共に聞いてまいりましょうという願いが、報恩講という仏事には託されているのです。
是三寺でも11月1日、2日に報恩講をお勤めしました。年々お参りいただく方も少なくなっていますが報恩講だけは必ず続けていこうと思っています。
奇しくも本山報恩講が始まる日にホームページを改めることになり新たな気持ちで続けていこうと思います。
電話番号 072-675-1790
住所 〒569-0051 大阪府高槻市八幡町9-23